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スイッチ・コンセントモジュールシリーズは、新開発のコンセント部・ステンレス板かみ合わせ構造により、上から下にはめ込んで設置でき、便利でスピーディな施工を実現します。現行の施工方法は、決められたコンセントモジュールを壁上に直接取り付けるため、環境や個人の好みに応じて設置位置や機能を選ぶことはできません。本製品は、まず外枠を壁に設置し、次にユーザーが必要な機能に応じてコンセント、インターネット回線、スイッチ等のモジュールを取付けます。取付けが便利な上、ユーザーのニーズにも対応します。また、台湾初のスイッチ付きコンセント設計を採用し、未使用時はスイッチを切って完全に通電を停止し、漏電を防ぎます。子どもがコンセントに指を入れて感電する心配もなく、高齢者やお子さんのいる場所に適しています。安全性が高く、省エネや環境保護にも役立ちます。本シリーズは台湾の機械安全規格(CNS)に準拠するほか、米UL規格準拠の防火構造(PC)を採用し、高強度構造により、繰り返し取付けたり、過度の力が加わったりしても壊れません。製造工程では加工回数を減らし、コスト削減とイノベーションを叶えました。壁面に隙間なくフィットするようパネルデザインを刷新し、旧製品のステレオタイプを払拭しました。インテリアデザインに合わせてパネルを変更し、色や材質をカスタマイズできるため、コンセントやスイッチの質感やデザイン性が向上し、ビジュアルアートとして機能します。政府の新南向政策に合わせ、ベトナムの製品安全・品質認証を取得したほか、ベトナム商工省指定の義務検査に合格しました。
台芝電気股份有限公司(TAISHIBA) について
1968年に台湾で創業した台芝電気(TAISHIBA)は、ブランド立ち上げ当初、卓越した技術・安定した品質を経営理念に掲げ、東芝(TOSHIBA)とともに技術提携・経営を進めました。配線用遮断器の製造を専門とし、最高レベルの国家基準を満たしています。それゆえ台芝はその品質を武器に海外市場進出を果たし、優れた売上高を実現しました。口コミでも大いに好評を博し、当社の配線用遮断器は台湾国内の低圧電気製品で高い評価を得ています。ASEAN(東南アジア諸国連合)経済が急速に成長し、電気関連産業も発展が進む中、ベトナムとミャンマーに販売拠点を設け、新興市場開拓を進めています。台芝の主要製品は、多元的な発展の統合を中核目標とします。製品の専門分野は中/低圧遮断器・配線器材を主とし、市場のニーズを満たし、業界・市場における競争力を強化していきます。
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