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ボール盤
業界別:生産力・エネルギー
製品番号:PM2820EVS
明椿電気機械股份有限公司(MINCHUEN ELECTRICAL MACHINERY)
award 3

木工用ボール盤が登場して以来、数十年間ブレークスルーとなる技術開発がありませんでした。本製品の登場により、従来のベルト伝動方式をギア伝動方式に変え、長年の課題であるベルトの滑りや速度変化が困難だということを解決しました。さらにより使いやすい変更を加え、今までにない操作感を提供しています。
(1)従来のボール盤のベルトスリップの問題を解決するために、歯車伝動装置(台湾実用新案NO.M562726)を使用し、速度を変更するためにベルトを変更する必要がありません。
(2)PWM制御システムとブラシ付きDCモーターに、明椿(MINCHUEN ELECTRICAL MACHINERY CO., LTD.)製の可変速ギアボックスに組み合わせ、無限の動力源を提供。
(3)人間工学デザイン、操作ハンドルを20%長くし、作業性を向上。
(4)視認性の高いレーザーロケーター(台湾実用新案NO.M592972)により、穴あけの正確な位置決めが可能。
(5)デュアルLEDライトがほとんどの影を消し、操作時の視認性を向上。
(6)軽量で流線型のABSカバーと美しい外観がインテリアのように映える製品。
(7)米国・カナダでの発売すると、「WOOD」誌2021年傑出イノベーション賞を受賞。

http://www.mcngear.com

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明椿電気機械股份有限公司(MINCHUEN ELECTRICAL MACHINERY) について

明椿電機(MINCHUEN)は1977年に設立され、創業当時はモータのメンテナンス業から始まり、現在はギア減速機の専門メーカーへと成長しました。ギア等の部品加工、減速機・ギヤードモータのOEM生産を得意としてきた一方、1987年からは自社ブランド「MCN」のもとでの製品展開に注力しています。製品は数多くの国で特許を取得しており、全世界で販売し様々な産業分野で応用されています(立体駐車場・工作機械・FA産業・製造業・畜産業・物流業等)。明椿はこれからも、製品を様々な産業分野へと展開し、市場開拓とビジネスチャンスの獲得に向け邁進し続けます。1998年に発売した新型超低温仕様ギヤードモータは、第7回台湾エクセレンス賞に輝き、改めて当社の品質の高さが認められました。またMCNでは、米国、EU、日本、韓国、中国、タイ等で商標・製品特許出願を行っています。 明椿電機は「品質・責任・サービス」の精神のもと、次に掲げる目標を追求します。1.「最高の製品を提供し、お客様のニーズに応えます」 2.「個人として自身の仕事に責任を持ち、全社としてお客様に責任を持ちます」 3.「ジャストインタイムでスピーディーな納品と満足のいくアフターサービス」 またこれらの目標を達成するべく、ISO9001、IATF 16949、ISO14001、CE、CCC、EAC、CSA等の品質・環境マネジメントシステムや製品認証規格を取得しています。加えて2019年には、業界に先駆けて台湾メーカーとして初めて、インド製品適用規格(ISI)における「三相高効率モータ」の認証も取得しました。さらに同年、弊社の品質管理試験室は、CSA(カナダの電気用品安全規格) のWMTC(立ち合いのもとでの製造業者の検査)認証も得ています。このように国際的にも品質が保証されており、欧米や日本の大手メーカーとも対等に渡り合うことが可能となっています。

http://www.mcngear.com

「明椿電気機械行」は1977年に魏金徳氏により設立されました。当時の環境は厳しいものでしたが、同氏のリーダーシップのもと、なんとか創業への道を切り開きました。創業当初は、農業に従事していた経験を活かし、最初の製品として「灌漑農業用のA級インダクションモーター」を発売し、市場で好評を博しました。1989年の「明椿電氣機械有限公司(MINCHUEN ELECTRICAL MACHINERY)」設立後に発売した初のガレージ用ギヤードモーターは、友嘉グループ(FFG)が調達し台中のそごう百貨店で使用されました。これにより、明椿はパワートランスミッション市場における地位を確かなものとし、世界各地で製品を販売するに至っています。 創業は困難ですが、守成はいっそう困難であり、将来に向けてその責任は重大です。当社の掲げる経営理念・ビジョンを基本精神とし、従業員が仲間とともに革新と成長を続け、さらには業界のリーダーへと成長するよう期待しています。明椿は今後も、研究開発とイノベーションの継続という経営理念を堅持し、技術と品質を根本にサービス精神を抱き、高品質・高効率で調和のとれた安全な職場環境を創造していきます。 世代が変われば新たな挑戦が訪れます。明椿は決して立ち止まりません。既存のリソースや能力を確保しつつも、将来の可能性を見据え、継続的に最新・最先端の精密機器への投資を行い、自動化生産の割合を高め、製品ラインの拡大、製品の最適化、カスタマーサービスの提供をしっかりと行っていきます。私たちは、たゆまぬ自己改善に取り組み、「品質・責任・サービス」の精神を堅持して、はじめて市場からの支持と顧客の信頼に応えることができると信じています。21世紀も、すでに最初の20年が過ぎました。私たちはこれまで以上に慎重に市場の課題と向き合い、顧客と手を携えて共に成功への道を歩んでまいります。

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