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磁気制御上部消化管カプセル内視鏡
業界別:健康・精密機器
製品番号:FG-380-0001 / FG-270-0008 / DG-001T / FG-270-0001
群曜医電股份有限公司(Insight Medical Solutions)
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群曜医電(Insight Medical Solutions Inc.)は、世界初の上部消化管内視鏡(EGD)用磁気制御カプセル内視鏡を開発しました。

InsightEyes EGD Systemは、上部消化管(食道・胃・十二指腸)診断用の内視鏡医療機器であり、磁気制御による観察とリアルタイムの画像伝送により、即時の診断が可能です。麻酔不要、無痛、使い捨てで交差感染のリスクなし、検査が手軽、患者の許容度が高いといった特徴があり、従来の内視鏡に恐怖感を抱く患者にとって新たな選択肢となり得ます。台湾人に多く見られる食道、胃の疾患の早期診断・早期治療が期待できます。

https://www.insighteyes.com/

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群曜医電股份有限公司(Insight Medical Solutions) について

群曜医電(Insight Medical Solutions)は、上部消化管内視鏡検査(EGD)を完全に実施することのできる世界初の磁気制御カプセル内視鏡を開発しました。 光群(K Laser)グループは、2003年からバイオメディカル分野の製品開発に取り組み、科学技術プロジェクトのプラットフォームを通じてカプセル内視鏡分野の研究へと参入しました。2013年には「磁気制御カプセル内視鏡」のプロトタイプの開発に積極的に取り組み、磁気制御による上部消化管内視鏡検査ソリューションを実現しました。その後2015年に群曜医電を設立、2016年には10件の臨床試験を完了し、2018年に台湾の国家発展基金から投資認可を受け、2019年に台湾で製品の発売に至りました。 群曜医電は、イノベーション力と研究開発力を武器に、安全かつ効果的な新しい医療器材を開発し、社会の福祉と市民の健康を増進することをビジョンとして掲げています。最初の製品が「磁気制御による上部消化管内視鏡(InsightEyes EGD System)」で、無麻酔・無痛かつシングルユース(単回使用)により交差感染のリスクを排除しました。磁気制御による上部消化管内視鏡検査は、従来の内視鏡検査に代わる、より簡便で患者さんにとって受け入れやすい検査法です。食道・胃で発生しやすい各種疾患の早期診断・治療に効果を発揮します。また当社では関連医療機器のレンタルサービスも行っています。

https://www.insighteyes.com/

群曜医電(Insight Medical Solutions)は2015年に設立され、当社はより安全で有効な医療機器を開発し、社会福祉と国民の健康を増進させることを企業理念として掲げています。 ブランドアイデンティティとブランドストーリーを表現する「IMS」は、英語社名の頭文字からつけられたものです。ロゴデザインは、主な製品である「カプセル内視鏡」のプロトタイプに由来しています。「I」は何層にも分れたデザインで、会社の経験の蓄積を表現し、「S」は内視鏡のワイヤーを表しています。社名と製品が一体化したロゴとなっています。また、緑色は環境への思いやり、オレンジ色は大地を意味し、健康で環境にやさしい製品を提供し、社会に貢献するという意味合いが込められています。このような優れたロゴで企業の内面を知ってもらい、ブランドの価値をよりよく発信しています。

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