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12インチ再生ウエハー
業界別:コンピューター・ソフトウェア
製品番号:19nm/26nm
中国砂輪企業股份有限公司(KINIK)
award 3

中砂(KINIK COMPANY)の再生ウェハー製造プロセスは、従来の研磨(Lapping)に代わり延性モード研削(Ductile Mode Grinding)を採用し、劣化層とケミカルコンタミネーションを低減し、加工精度の向上を実現した最先端なウェハー製造プロセスです。

製品ライン幅の縮小やお客様の製造プロセスに対する要望に合わせて、当社は次世代プロセスの開発をタイムリーに進めています。また、当社のコア技術を、半導体業界の他の高付加価値硬脆材料製品にも積極的に応用し、製品ラインアップを充実させていく予定です。
また、国内外のお客さまからの12インチウエハーの再生需要の高まりに対応するため、生産能力の増強と品質改善を加速させていきます。

http://www.kinik.com.tw

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中国砂輪企業股份有限公司(KINIK) について

台湾で有名な陶磁器の町である鶯歌鎮に位置する中国砂輪(KINIK)は、半世紀に及ぶ長い歴史を持つ研削用ホイールの専門メーカーです。生産規模、生産技術、製品の幅広さ、サービスを提供するユーザー数のどの点においても業界のトップに立っています。当社は高いサービスの質と整備されたマーケティングチャネルという競争優位性を備え、業界をリードしています。「研磨」・「切削」加工で使用されるホイールや工具をベーシック・ローエンドから精密・ハイエンドなものまで総合的に供給し、お客様のニーズに対応します。近年、従来型産業が転換の必要に直面していることを受け、当社も長きにわたり取り組んできた「研磨」と「切削」という製造のニッチ市場において、絶えず設備と人的資源を投じ、派生的なダイヤモンド製品の研究開発・刷新と企業改革とを進めています。

http://www.kinik.com.tw

「中国砂輪」という社名は、台湾光復の際、元事長の白永傳氏が中華民国への回帰に対する感謝と敬意を込めて命名したものです。しかし時代が移り変わり、海外での製品販売を進める中、「中国砂輪」という社名を英語に直訳すれば中国製との誤解を招きかねないため、1988年にKINIKをコーポレート・アイデンティティに定めました。KINIKは当社の前身「金敏窯業」の最初の文字「金」(日本語ではKINと発音)を指すと同時に、英語の「King」を意味します。また左から読んでも右から読んでもKINIKであるため、左右逢源(さゆうほうげん)どちらも金であることを表すとともに、常に上を目指し努力を怠らない「自彊不息」の精神が込められています。企業ロゴの左側に配置された赤橙色のグラインディングホイールは、絶えず当社を磨き上げることで放たれる黄金の輝きを象徴しています。

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