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補聴器
業界別:健康・精密機器
製品番号:GFS10-IS2001
神宝医資股份有限公司(SHENNONA)
award 3

製品の革新性と独自性
1. ボーカルセパレーション&ボーカルハイライティング技術:周囲騒音を10dB低減します。複数人で会話する場面では、対象ボーカルのS/Nを6dB向上させ、周囲の声も同時に増幅して聴くことができます。加工された音声は、他の雑音と混ざりやすく、なかなかスムーズに会話を続けることが難しくなってしまいます。
2. 紛失した補聴器を探す:ユーザーが補聴器を紛失した場合、携帯電話のGPS機能により補聴器の位置が示され、音声で通知されるため、紛失した補聴器を見つけやすくなります。
3. デジタルダイナミックオーディオ補正・音声調整 WDRC方式と8チャンネル数処理により、入力音量に応じて増幅率が変化し、小音量時に最大、大音量時に減少し、聴きやすさと快適性を向上させます。

マーケティングイノベーション
1. 台湾および国際的な製品コンペティションに積極的に参加し、製品の価値と理念を高めています。
2. 国内の聴覚障害者チャリティー団体への協力を積極的に行い、ブランド認知度を向上させています。

https://www.shennonacorp.com/

製品お問い合わせ

神宝医資股份有限公司(SHENNONA) について

神宝医資股份有限公司(SHENNONA)は、仁宝(コンパル)グループの医療事業を担う子会社で、医療用IoTソリューションと政府によるヘルスケアプロジェクトの持続的運営に事業を特化しています。コンパルグループの持つICT産業のリソースを拡張し、精密な製造能力と設計能力を活かし、県や市などの地方自治体、介護・医療施設とともに高齢者に優しい看護・介護環境の構築に専念し、スマート技術によるヘルスケアの質の向上に積極的に取り組んでいます。

https://www.shennonacorp.com/

2019年第1四半期、コンパル・エレクトロニクスは医療技術サービス子会社「神宝医資股份有限公司(Shennona)」を設立し、医療用IoTソリューションや政府のヘルスケア事業の運営に取り組んでいます。 医療技術サービスは、実用性とローカライズが重要であり、医師や看護師のワークフローに合わせて技術を導入する必要があることから、神宝医資はコンパルのICT産業リソースを利用し、精密製造と設計能力を組み合わせて、医療IoTに関連する政府事業の受託を専門にしております。 情報通信と医療はともに台湾の重要産業であり、神宝医資は両産業の融合に商機があると判断し、融合の際に生じる課題の解決を目指しています。課題として挙げられるのは主に次の2点です。1、医療機関と情報通信企業の医療に対する理解度の違いが深刻であること。特に情報通信企業が提供する技術は、医療機関や被介護者のニーズから開発されたものではないということを医療機関は往々にして理解していません。2、医療・介護機関は情報通信企業に専門知識を提供することに前向きですが、コミュニケーションギャップが大きいため、技術開発が難航しがちです。両産業が共に成長し、互いの特性を理解してこそ、協力が円滑に進み、ソリューション導入の効率性が高まり、組織のコストを削減することができます。そのためには、やはり医療機関側の声に耳を傾け、実地調査を行わなければいけません。コンパルグループの技術と医療機関のニーズをすり合わせ、スマート医療の早期実現を目指す、これこそが神宝医資のミッションと価値です。 2018年、コンパルの医療IoTチームは、経済部工業局の「在宅測定・評価・医療-新スマートヘルスサービスプラットフォーム」プロジェクトを受託しました。具体的には、神宝医資が雲林県、嘉義市、嘉義県、澎湖県政府の実情に沿って、現地住民の健康データ管理と医療・介護政策の推進を支援するものでした。設立初年度の神宝医資は、払込資本の2倍という売上目標を達成し、2021年も2桁成長を見込んでいます。今後もコンパルグループのスマート医療事業のために、積極的に貢献してまいります。

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