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クラウド型スマート水環境監視記録装置-高機能版
業界別：生産力・エネルギー
製品番号：FCC+
富鈞水資股份有限公司
富鈞（Fenri）のクラウド型スマート水環境監視記録装置-高機能版は、台湾初の交換可能なスマートクラウドモジュールを搭載した多機能監視装置で、台湾で多数の特許を取得しました。本製品はスマート遠隔監視システムを水質モニタリングに応用したもので、各ブランドのセンサーを統合し、データを収集してクラウドサーバーにアップロードして保存するものです。さまざまな水域で使用可能です。セルラー式ナローバンドIoT（Narrow Band Internet of Thing）技術により、長距離・低消費電力での伝送が可能となり、IoT機器を広範囲に長期間配置する必要がある地域の水質警報・モニタリングに特に適しています。用途としては、水再生プラント、河川・湖沼、下水処理場、制御盤、サンプリングタンク設置場所などが想定され、効率的かつスマートな管理を実現します。
本製品はユーザーフレンドリー、テクノロジー感のあるデザイン、環境に配慮した設計を3つの軸としています。
ユーザーフレンドリー：設置を簡素化、計算装置やメーター設定の量を減らすことで、設置時間を約15％短縮。曲線を自動計算する機能を内蔵し、正確なモニタリング値を確保。
テクノロジー感のあるデザイン：シンプルな配色と直感的なインターフェイス。
環境に配慮した設計：紫外線や耐酸・耐アルカリ性の材料を本体に使用。変形や腐食の原因となる太陽光や雨から装置を守り、寿命を延ばす。内部部品はモジュール方式で設計されており、修理に出す際に不具合のある部品のみを交換することで、機器の長寿命化が図れます。
富鈞水資股份有限公司 について
1998年4月24日創業の富鈞水資（Fenri）は、もともと従来型の汚水処理サービスを提供する企業でしたが、現在の主な事業は、クラウドベースのネットワーク監視による汚水管理システムプラットフォーム（台湾初の遠隔ネットワーク監視式汚水処理システムプラットフォーム）の開発、排水の自動連続モニタリング及び汚染排出のリアルタイムモニタリングシステムの構築・管理、汚水処理システム・工業排水システムの計画・設計・施工・メンテナンス及び技術サービスとなっています。この6年間は研究開発と経営モデルの転換を順調に進め、従来型の「代行サービス業」から「水のスマートマネジメントサービス業」への転換を果たしています。
富鈞水資（Fenri）は、国連SDGs（持続可能な開発目標）の目標6「安全な水とトイレを世界中に」をビジョンとし、台湾各地でスマートシティ化を推進することをミッションに掲げます。自社の先進的なIoT（モノのインターネット）技術と水処理エンジニアリングのノウハウを結びつけ、産官学の外部リソースを統合し、現在開発中の斬新な「遠隔水資源処理監視・制御システムおよび専門モデル」へと応用しています。これは、さまざまな水資源分野において水質・水量設備の運営管理へと柔軟に適用可能なものとなっています。また、学術機関による関連研究を支援するとともに、持続可能な発展の概念を積極的に各界へと広め、産官学の専門家と共に成長していきたいと願っています。台湾の水資源の生産、利用、管理効率を高め、台湾の環境品質向上という目標に向かい邁進してまいります。
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