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業務用スマート給茶機
業界別:電子・通信
製品番号:TB-20T / TB-35T
老日光冷凍工業股份有限公司
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業務用スマート給茶機は、業界初の全自動給茶機です。顧客の求める高品質かつスピーディで効率的な給茶を実現するため、伝統的な給茶方法の良さを生かしつつ、茶葉を蒸らす作業を標準化したことで、手間がかからず、便利で安全、量産可能な自動給茶設備が誕生しました。インターフェイスプロトコルRS485とタッチパネルを結合させた外観も業界唯一のものです。ブラックとシルバーのシンプルかつクラシックな配色。さらに、ボタンが多く複雑なイメージを軽減するため、操作の単純化を図り、ワンタッチでお茶を入れられるようにしました。
紅茶、緑茶、ウーロン茶、ブラックコーヒーといった10種類の飲み物を設定できます。茶葉、粉末茶、ティーバッグ、コーヒー粉等、どんなタイプにも対応し、紙フィルタもいらない業界初の設計です。茶葉に合わせて最適なお湯の温度や蒸らし時間を設定できるため、最高の風味を楽しめます。4.5Lのお茶がたった10~15分で完成し、新鮮なお茶の香りを逃がしません。急速洗浄を行うため、異なる茶葉を使っても味に影響を与える心配はなく、SDカードを使えば給茶プログラムの更新も迅速に行えるため、茶飲料チェーン店の管理にも便利です。特許取得の渦状散水ヘッドから出る熱湯が茶葉を完全に開かせるため、茶葉からポリフェノールが溶け出して優れた香りを抽出できます。
ピーク時以外の電力消費量を抑える省エネ・自動スリープ設計は、業界初のエコ・節電設計です。
本製品の特長である散水ヘッドは、すでに特許及びUL規格、NSF規格、CEマーク等の国際認証を取得しています。

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老日光冷凍工業股份有限公司 について

老日光(Freser)は1975年に張国栄董事長が設立し、製氷システムエンジニアリング関連業務に従事しました。1980年には製氷機の生産を開始し、業務用冷凍設備分野に進出しました。1985年には、アメリカのLANCER炭酸飲料ディスペンサーの代理店となり、世界をリードする外食ブランドとの提携を開始し、台湾の外食・コンビニエンスストア向けに世界と肩を並べる厨房設備を提供しました。1990年代、老日光は業界で培った成功体験をもとに、香港、上海、シンガポール、タイ、マレーシアに次々と海外支社を設立しました。2016年にはホーチミン市にベトナム支社を設立し、アジア太平洋地域におけるマーケティング・サービスネットワークの構築を開始しました。老日光は「専門、責任、サービス」の企業を精神、永続的経営の理念を抱き、持続的にイノベーションに取り組み、 外食向け等のコーヒー・茶類等飲料システムの設計・計画、設備、優れたサービスを提供し、お客様の長期的パートナーとしてウィンウィンの関係を築いていきます。

1960年代、張国栄董事長は家業を受け継ぎ、アメリカの食品企業の請負として台北の淡水に超低温-40℃の冷凍設備プラントを設立し、主に東南アジアの米軍向けにミルクを用いた氷菓を供給する老日光が誕生しました。1975年には老日光冷凍工業股份有限公司に社名を変更するとともに、英語名および商標を、社の中核事業であるFood Service Refrigeration Equipment Supplierを表すFreserとし、冷凍・外食関連設備の提供という創業時の方針が定められました。

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