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LIPSedge DL
業界別:電子・通信
製品番号:DL
立普思股份有限公司
award 3

立普思(LIPS)の「LIPSedge DL 」は現在最も先進的な3Dカメラで、Time-of-Flight(ToF)センサと高解像度センサにより、精確かつ高品質の映像出力が可能です。人流/動線計測、顔認識、行動分析、デジタルサイネージ、ロボット/ロボットアーム/ファクトリーオートメーション、3D計測/スキャン、ジェスチャーコントロールAR/VR/MR、SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)等、幅広い分野への応用を目標としています。また、Windows、Linux、Android等の様々なOSに対応するため、システム統合も簡単に行えます。

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立普思股份有限公司 について

立普思(LIPS)の主要製品は、3Dカメラとそれに関連した3D認識ソフトウェアです。中でも、深度センサ技術にはToF飛行時間、ストラクチャードライト、両眼立体視、MEMS(微小電気機械システム)が含まれます。私たちは国内外で「3Dカメラ」のコア特許を数多く取得しており、製品は、軽い・薄い・コンパクト、低コスト、高性能、拡張可能、高解像度、高精密度、高フレームレート、耐太陽光といった優位性を備えています。加えて、当社ではお客様のニーズに合わせ3Dカメラおよびアプリケーションソフトウェアをカスタマイズ・設計することが可能で、全世界のお客様により優れたサービス品質を届けていきます。

劉凌偉執行長(CEO)は、2008年から2010年までの鴻海(ホンハイ)精密工業在職期間中、アメリカマサチューセッツ工科大学(MIT)に派遣され、指導教授のJim Glass氏とともに、「コンピュータサイエンス・人工知能実験室」にて「音声認識・信号処理」の研究を行いました。この経験を通じ、劉執行長は「3D映像処理」および「マシンビジョン」こそが、高度に自動化し人工知能が発達した今後の世界における重要なカギとなると深く悟り、立普思(LIPS)設立を決断しました。設計から出発し、3Dカメラソフト・ハードウェアの開発を主軸に、3Dカメラ(ハード)、ミドルウェア(ソフト)の設計・開発・販売を手がけています。これらはマシンビジョン、スマートファクトリー、スマートな輸送、AR/VR、生物認証、セキュリティモニタリング等の方面に応用が可能です。創業以来、立普思は数多くの3Dカメラの特許を取得し、現在は3Dカメラ製品とその関連ソフトウェアを発展させ、行き届いたソリューションを構築することを主要目標とし、お客様へのマシンビジョンプラットフォームの提供を目指します。また立普思は現段階ですでに、お客様のニーズに応える3Dカメラソフト・ハードウェアを開発し、世界で販売を行っているほか、TI、Intel、Altera、Melexis、Panasonic、epcといった重要なパートナーの協力のもと、プロモーションを進めています。立普思は、AIとエッジコンピューティングを結合し、マシンビジョンの各種産業への応用を着実に進め、自社のソフト・ハードウェア開発能力を活かし、各メーカーに統合ソリューションとワンストップサービスを提供することを中期目標・方向に掲げます。立普思は重要な特許技術を握り、研究開発のエネルギーを引き続き増大させるとともに、積極的に世界展開を進め、優れた製品をしっかりと作り上げ、人工知能がもたらす美しい未来を見すえます。

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