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金永德實驗室設備有限公司 について

2004年創業の金永徳（King Lab）は、30年近くにおよぶOEM/ODMの経験を活かし、お客様に最適なソリューションを提供します。たゆまぬ研究開発の努力を通じ、品質と専門能力を高め、サスティナブルな実験室というコンセプトと合わせ、製品に対しフレキシブルな設計と安全・省エネという訴求点を取り入れ、設計の主流とよりマッチした実験室を作り上げています。同時に台湾国内では板金製品とPP製品のラインを持ち、実験室環境に関わるニーズの大部分に対応しています。計画・設計から、生産、施工・設置に至るまで、行き届いたサービスを提供することが可能です。主な営業項目には、1.実験室全体の設計計画 2.各種ドラフトチャンバー/エアカーテン式ドラフトチャンバー 3.各種薬品保管庫 4. 各種実験作業台・流し台 5.実験室のガス配管工事 6.空気汚染対策工事があります。

金永徳公司（King Lab）は盈強不銹鋼公司から生まれました。盈強の創業者である李進宗氏は農家に生まれ、13歳で流し台工場の徒弟となって働きながら勉強し、毎日蘆洲から板橋までバイクで通勤しました。ちょうど台湾経済が成長を始め、市場ニーズに大きな変化が生まれていた頃であり、会社は永続的経営を実現するべく、どのようにして製品の競争価値を高め、転換を図るかという問題に直面していました。そこに偶然好機が訪れ、友人とともにドラフトチャンバーの研究開発に取り組み、盈強起業の道が開かれました。当初は単純な受託製造ビジネスでなんとか乗り切ることができましたが、平成13年台風第16号（ナーリー）と蘆洲の大冠水に相次いで見舞われ、敷地全体が洪水による影響を受けたため、桃園の龍潭に工場を移設せざるをえなくなりました。建設作業時にはさらにSARSの流行で、ビジネスは大きく減速しました。2004年、創業者の弟である李文順氏は、お客様に直接向き合い、お客様と長期にわたり信頼し合える関係を積極的に構築するべく、もともとの受託製造に加え自社ブランド「金永徳KingLab」を設立することを決意しました。口コミによる高い評価と行き届いた技術サービスにより、会社の知名度は徐々に高まりました。製品品質の向上のため、国立台湾科技大学との産学提携により、新たに斜めのエアカーテン式ドラフトチャンバーを生み出し、従来存在していた安全性とエネルギー消費の問題を解決しました。金永徳は「人は善い心を持っていれば縁に恵まれる」という理念を一貫して抱き、健康、省エネ、環境保護を重視するとともに、社内のすべての同僚に手厚く接します。絶えず研究開発に取り組み製造工程を改良し、製品の品質を厳格に追求し、さらにはサスティナブルな実験室というコンセプトを取り入れて、ブランドイメージを構築し、価値を創造しています。