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LDM60C手持式レーザー距離計
業界別:健康・精密機器
製品番号:LDM60C
仲陽企業有限公司
award 3

仲陽は現在、レーザー距離計を専門に生産・販売する台湾唯一の企業です。Bosch等の世界のトップブランドに挑戦し追い越すことを目標とし、自社ブランドにはFUJIYAMAとPrecasterがあります。
研究開発時は、より軽量・薄型で読み取りやすく、干渉に強い等、いっそう多くの実用的機能の実現を目指しています。現在先進的と言える仕様のカラースクリーンで多くの情報を表示できます。世界をリードする製品(Bosch GLM 50C)と比べ、薄型(21.03対23.76で11.49%薄い)で、画面占有率が大きい(21.7%対20%)という優位性を持ちます。節点測量・測定角度を記録するオフセット機能や累計加算・減算等の機能のほか、使用時にユーザーにうれしい驚きをもたらす機能も搭載しています。IP54クラスの防水・防塵で、耐干渉性はISO16331-1及びISO17025に対応し、高い安定性(特に室外)を誇ります。ブルートゥース機能を備え、当社が独自に開発したアプリ(IM2 measure memory make easy)をインストールすることで、他のデバイスとの接続、データ保存、データの使用により多くの可能性が広がり、想像をかき立てます。そうした可能性や想像の一部はアプリ(IM2)内で見つけていただけます。
モジュール化設計と簡素化した製造工程の開発により、品質を安定させています。距離計の製造は部品数が多く製造工程が複雑ですが、モジュール化設計と工程の開発を通じ、従来の生産モデル(製造工程個別の生産効率を追求し、1つの製造工程の生産に人手が集中し、完成後に次の工程にとりかかる。現場に半製品在庫が多く、品質の問題の早期発見ができず、多品種少量生産のニーズに対応することができない)を改め、水すまし型の生産体制を導入し、大型と小型の2種のシリーズに分けて、複雑な製造工程を9または10のワークセンターへと簡易化しています。

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仲陽企業有限公司 について

1978年創業の仲陽企業有限公司(Precaster)は、測量機器の生産・販売を行っており、台北と高雄に支社を持ち、台湾全国で事業を展開しています。私たちは販社としての成功に甘んじることなく、台湾初の計測に関する塾を開きました。仲陽とユーザーとの間には、経験の交流を通じた、単なる売買を越えたより深い関係が構築され、顧客との距離を縮めることができています。また私たちは自社での研究開発に取り組み、経験から発想し、さまざまな測量機器を製作・改良し、ユーザーエクスペリエンスを強化してきました。長年の経営を経て自社で研究開発した手持式レーザーレンジファインダーは、アメリカ、カナダ、ブラジル、ロシア、日本等の海外市場への輸出に成功しています。私たちは絶えず研究開発力を向上させ、市場の動きに注意を払い、さらなる挑戦を続け、測量分野における新たなベンチマークとなっていきます。

仲陽は41年以上にわたり経験を積み重ね、研究開発により革新的な特許を数多く取得してきました。「一度試した顧客は必ずリピーターにする」という精神で、各種測量機器の開発・販売に尽力しています。1977年、仲陽は、測量分野の先駆者(pre-caster)となるという決意を込めた、Precasterという名称のブランドを設立しました。初代のブランドロゴは、計測こそが仲陽の本業であることを示したもので、測量者が三角形により測量対象をとらえ、2つの円形は目を、斜線は目線を表します。仲陽は現在、レーザーレンジファインダーを専門に生産・販売する台湾唯一の企業です。製品のコアバリューは、「優れた品質を維持し、たゆみないイノベーションにより、顧客のニーズを満たし、市場をリードする」点にあります。優れた設計、完全なレーザーレンジファインダーのラインナップ、および総合的なサービスを提供するとともに、サービスのカスタマイズによってお客様のニーズに応えています。これまで仲陽は大きな成功を収め、数多くのお客様から高い評価を得てきました。2代目のロゴでは、仲陽が持つ野心とお客様に対する価値が表現されています。Precasterの最初のアルファベットが三角形に取って代わり、地球を表す円形が描かれており、仲陽がサービスを提供するのは一部の地域だけではなく、全世界なのだということを全従業員に対し改めて確認するものとなっています。製品はアメリカ、カナダ、ブラジル、ロシア、日本等の海外市場への輸出に成功しています。仲陽は「New Benchmark of Measuring」として、消費者との間により大きな共鳴を生み出し、完全なアフターサービスを整備し、VOC(顧客の声)を進んで収集していきます。合わせて新製品の開発、ウェブサイトの定期的な最適化、オンラインでのカスタマーサポートとオンライン販売を進めていきます。またフェイスブックなどのSNSも活用し、製品のコアバリューとブランドの特性を発信していきます。

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