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CCDカメラ付き深さコントロールボール盤
業界別:生産力・エネルギー
製品番号:DG6Z
大量科技股份有限公司(TA LIANG)
award 3

製品の特徴:
1. 機能の安定性と正確性を備えるTA LIANGコントローラを採用しています。
2. CCDカメラ精度±0.005mm、穴あけ精度±0.02mm、深さ精度±0.03mmで、ハイエンドプリント基板製品が求める深さ調整とバックドリル加工を叶えます。
3. X、Y軸の移動速度は60M/秒、Z軸の上下動作は各軸独立のサーボ制御を行い、上昇速度を30M/秒に高め、生産性を向上しました。
4. X、Y軸はリニアモータを使用し、超静音、ノンバックラッシでスクリュー交換は不要です。
5. BBD+CBDリアルタイム刃折れ検出機能で、穴あけ時の刃折れを即座に発見し、品質を保ちます。
6. クイックドリル機能は、ドリル到達までの移動距離を短くし、加工素材の特性も組合せることで、加工速度が上がり、加工効率をアップさせます。
7. 工場内にある全機体の稼働状況を遠隔からリアルタイムで把握し、各機体の生産性、稼働率、異常分析が行えます。

マーケティング:
当社は主に台湾、中国、韓国、日本、東南アジア市場で、各地域で直接又は代理店による販売を行っています。製品を購入いただく前にお客様の加工ニーズを把握し、それに合った製品をお勧めします。お客様の状況を理解した上で、最適の生産計画をお届けします。
社内に顧客データベース管理システムを構築し、最新情報を把握して即座に対応措置を採ります。
機器設置後、当社従業員がお客様向けに一連の研修を行い、操作方法や基本的なメンテナンス方法を理解していただくため、スピーディに量産作業に入れます。各拠点にサービスシステムが整っており、お客様に助けが必要な場合、すぐに駆けつけて解決します。

製品お問い合わせ

大量科技股份有限公司(TA LIANG) について

1980年創業の大量科技股份有限公司(TA LIANG)は、当初主に複合ダイヤモンドバイトの製造を行い、1985年に金属彫刻機の開発に成功しました。1995年及び2001年には、それぞれ販売の主力であるプリント基板加工機とドリル加工機の開発に成功し、プリント基板設備分野に進出しました。さらに2008年にはガラス専用パネル加工機を開発し、パネル時代の到来に対応しました。現在大量科技は生産拠点として八徳工場、南京工場、漣水工場を持ち、主にプリント基板加工機、ドリル加工機、薄板加工機、半導体検査装置の設計、開発、生産、組立を行っています。40年にわたり研究開発に力を注ぎ、金属彫刻機機、プリント基板加工機、ドリル加工機が「中小企業創新研究賞」に輝く等、多くの受賞歴を持ちます。また台湾経済部の「主導性新製品開発計画」研究発展補助も複数回取得しています。

http://www.tlhome.com.tw

1980年、機械分野を専門とし、志を同じくする7名の友人たちが、桃園市八徳に「大量工業股份有限公司」を設立しました。当初はフライス・彫刻機の製造を行っていましたが、1995年にはプリント基板加工機の開発に成功し、プリント基板設備分野に進出しました。その後はプリント基板設備の開発、製造、販売に注力するようになり、「大量科技股份有限公司(Ta Liang Technology Co., Ltd.)」に社名を変更しました。 当社のロゴは鮮やかな赤色の7つのギヤで構成されています。赤は積極性と熱意を、7つのギヤは7人の創業者を表しています。つまり、7人の創業株主が「TL」の名のもと機械分野で大家族を築き、前進とイノベーションを持続しようという情熱を象徴しています。 当社が製造・販売する製品は、すべて「大量」・「Ta Liang」をブランド名とし、30年以上にわたり市場で展開しています。プリント基板の加工・穴あけ機分野において、「大量」ブランドのロゴはすでに業界で広く浸透し、確固たる地位を築いています。

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