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宝楠生技(BIOMECH)のチタン合金腰椎椎体間固定ケージ(NEST Interbody System)は、衛生福利部食品薬物管理署(TFDA)ライセンスを取得した台湾初の金属3Dプリントインプラントであり、米国FDAから金属3D印刷インプラント認可を取得したアジア初の製品でもあります。本製品は、臨床上の使用要件にマッチしたエンジニアリング設計のもと、金属3D印刷プロセスの持つ優位性を活かし、中実の連結多孔質構造を作り上げています。これにより、血中酸素の交換や細胞増殖を促進する環境を提供します。インプラントと骨との接触方式を表面接触から立体的接触へと次元を高めることができ、オッセオインテグレーションを促進します。
製品の特徴は以下のとおりです。
•滑らかな輪郭構造で粗い表面を覆い、低侵襲インプラントによる軟組織への損傷を防止します。
•頭部は銃弾形状に研磨された設計で、椎間の位置への埋入時に役に立ち、術中のインプラントの方向調整も容易に行うことができます。
•尾部は耐衝撃構造を備え、インプラント埋入時に叩いても問題のない強度を持ちます。
•骨細胞の付着・成長に適した連結多孔構造を備えています。
•中実金属ではなく結晶格子状の梁・柱構造を採用し、骨格構造の持つ弾性を再現し、沈み込みを防ぎます。
•粗い鋸歯状の接触表面を上下に持ち、摩擦力を大きく増加させ、術後の位置ずれを防ぎます。
•多孔質の結晶格子構造のため、X線が容易に透過し、術後の観察と追跡に適しています。
宝楠生技股份有限公司(BIOMECH) について
1985年創業の宝楠生技(BIOMECH)は、脊椎用インプラントと創外固定器の自社開発に取り組む医療器材の専門メーカーです。創業者の葉中権は1987年、台湾人自身の手による初の脊椎固定システム(Rod Plate System)を発明しました。その後も中国・台湾における医療史の初期に脊椎固定、脊椎分離症/すべり症の治療においてもっとも広く使用された、AF、RF、SRS等のインプラントシステムの研究開発に成功しています。30年以上にわたり、宝楠生技は「低侵襲、手術フローの簡略化、ダイナミックな融合、術後の経過の改善」を目標に掲げ、100種以上の脊柱用インプラント製品を発明・生産し、世界の大手メーカーと肩を並べる脊椎医療器材を台湾人に届けてきました。研究開発・製造を台湾で行い、欧米諸国や日本等30以上の国へ製品を輸出するほか、東南アジアの多くの国々へも近年進出を果たしています。
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