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盤古高位脛骨截骨矯正系統高位脛骨骨切り術矯正システム
業界別:健康・精密機器
製品番号:22080100000190 /22080100000290 /22080100000390 /22080100000490 /22080100001190 /22080100001290 /22080100001390 /22080100001490
宝楠生技股份有限公司(BIOMECH)
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当社の高位脛骨骨切り術矯正システムは、世界で初めて変形性膝関節症の治療用に開発された創外固定システムです。米国食品医薬品局 (FDA) 及び台湾食品薬物管理書 (TFDA) 発行の医療機器販売許可を取得しています。本製品は、骨の牽引による延長術と骨への刺激といった原理の組み合わせにより骨癒合を促進し、術後に体外から微調整を行うことでより正確な矯正が可能となります。自己修復機能により、人工関節置換えが必要となる時期を先延ばしでき、膝の保持(膝関節の保護)という目的を達成できます。製品のその他の特色は次の通りです。
1. 解剖学的設計によりコンパクトで、患者の日常的な活動における利便性に影響を与えません。
2. 低侵襲の手術ができるため、傷口が小さく、術後の癒合がスピーディです。
3. 手術後はピンを段階的に抜き取っていき、骨切り面に負荷をかけ刺激することで、骨癒合を加速させます。
4. ピン刺入部感染が発生した場合、感染部のピンを単独で抜き取ることができ、術後のケアが簡単です。
5. 専用の骨切りガイド位置決め装置が、手術プロセスの安全性と正確性を保証します。
6. 二次手術を行い体内に埋入されたインプラントを除去する必要がないため、将来的な人工膝関節置き換えに影響しません。
7. 良好な骨癒合により、体内固定用プレート断裂などのリスクを回避することができます。
8. 術後はすぐにベッドから起き上がり歩くことができます。

製品お問い合わせ

宝楠生技股份有限公司(BIOMECH) について

1985年創業の宝楠生技(BIOMECH)は、脊椎用インプラントと創外固定器の自社開発に取り組む医療器材の専門メーカーです。創業者の葉中権は1987年、台湾人自身の手による初の脊椎固定システム(Rod Plate System)を発明しました。その後も中国・台湾における医療史の初期に脊椎固定、脊椎分離症/すべり症の治療においてもっとも広く使用された、AF、RF、SRS等のインプラントシステムの研究開発に成功しています。30年以上にわたり、宝楠生技は「低侵襲、手術フローの簡略化、ダイナミックな融合、術後の経過の改善」を目標に掲げ、100種以上の脊柱用インプラント製品を発明・生産し、世界の大手メーカーと肩を並べる脊椎医療器材を台湾人に届けてきました。研究開発・製造を台湾で行い、欧米諸国や日本等30以上の国へ製品を輸出するほか、東南アジアの多くの国々へも近年進出を果たしています。

http://www.paonan.com.tw/

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