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リニアガイド採用サーボ送りドリリングユニット
業界別:生産力・エネルギー
製品番号:SSFD11-120-NT40
翰坤五金機械有限公司(HARDY)
award 3

1. 高級ねずみ鋳鉄(FC30)製のハウジングは、焼なまし処理によって徹底的に残留応力を除去したことで、最高の剛性と吸振性を実現し、機械の加工精度を半永久的に維持します。2. 主軸には機械構造用合金鋼のSCM440(クロムモリブデン鋼)を使用し、高純度、脱炭や冷却による割れが少ない、安定した熱処理が可能、均一な硬度、優れた焼入性等の特長があります。3. ボールねじとリニアガイドを組み合わせ、ボールねじは移動方向に対して平行となるため、加工の安定性と構造強度が増し、高精度の加工を実現します。4. サーボモータとサーボドライバをカップリングでボールねじに連結し、精密な多段制御を可能にしました。5. 自転車、自動車、バイクや水回り設備等の部品の加工に最適です。6. 当社の海外顧客には中国、インド、タイ、インドネシア、メキシコ、南アフリカ、トルコ、欧州等の金属部品、自動車・バイク部品の製造及び自動化機械の設計、製造等を行う大手メーカーが含まれます。7. ネイティブアメリカンを模したブランドロゴのHARDYは、シンプルなラインで描かれ、当社の独自性や優れた品質、専門性を表しています。国内外の機械専門月刊誌や大規模見本市(欧州EMO、米国IMTS、日本JIMTOF、台湾TMTS等)、検索エンジン最適化やバイドゥのリスティング広告、会社公式HP(www.hardy-tw.com)製品情報ページの定期更新等、ビジネス・貿易に特化したプラットフォームを利用して製品の露出強化、国際的な知名度アップを目指しています。8. 国内外8か所に拠点を持ち、2019年度は21,000万元、2020年度は22,000万元、成長率は4.7%を見込んでいます。

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翰坤五金機械有限公司(HARDY) について

翰坤五金機械有限公司(HARDY)は主に各種ドリルヘッド、タッピングヘッド、ボーリング・ミリングヘッド、サーボ/油圧スライドテーブル・プラットフォーム、各種機械アクセサリを生産する台湾のメーカーで、30年に及ぶ機具生産の開発経験を持ちます。翰坤の製品本体はFC30鋳鉄を採用し、精密なボーリング・ホーニング加工を経て完成します。シャフト部品の材質は「合金鋼」で高周波熱処理を行っています。日本NSKまたはドイツSKFの精密ベアリングを用いて組立を完成し、0.003mm以内の精度を保っています。翰坤のミッションはお客様にもっとも質の高い製品と高効率のサービスを提供することです。「イノベーション、品質、サービス」という経営理念を堅持することが翰坤にとって最優先の原則となっています。

http://www.hardy-spindle.com.tw/about-us

翰坤五金機械有限公司(HARDY)は、1985年に江炳堃氏によって設立されました。従来型の産業に従事する家庭に生まれた江総経理は、幼い頃から板金業を営む父親が機械の前に立つ姿を見て育つ中で、自然とさまざまな機械に強い興味を抱くようになりました。珍しい機械を目にすると、旺盛な好奇心からつい手が止まらず分解してしまい、もう元に戻せなくなってしまうことがしばしば起こったほどで、江総経理は機械科系学科で学ぶ決意を固めました。専門学校を卒業後は、大胆なイノベーション思考と高い行動力で、最初の製品であるクーラントノズルの開発・生産に取り掛かりました。特許出願を行い量産に成功すると、当時台中で最もにぎやかであった建国市場に最初の店舗を構えました。高い眼識を持つ江総経理は見込みのある商品を見抜いて代理販売を行い、単純に金属製品だけを扱う他の業者と一線を画していました。事業が日々順調に成長する中、江総経理は製品に注力し、どのようなブランドイメージを打ち出すべきか頭を悩ませました。その際ふと目にした映画の中で、戦いに優れエネルギッシュで勇猛なインディアンの姿が描かれており、それはちょうど江総経理がブランドを通じて表現したいイメージにぴったりと合うものでした。それゆえ、翰坤のブランド・アイデンティティとして、インディアンの「HARDY」を採用することにしました。シンプルなラインからなるHARDYのロゴは、力強さ、大胆さ、勇敢さの象徴です。機械全体に対する顧客の要求を十分に満たすというブランドのコアメッセージを、誰でも容易に理解することができるものであり、サプライヤー、ディストリビューター、顧客の心にしっかりと残るものとなっています。

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