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LEON電動車椅子
業界別:健康・精密機器
製品番号:LEN/LEN-SLN/LEN-CPT/LEN-KSP
康揚股份有限公司(Karma)
award 3

私達が業界で30年にわたって培い考え続けてきたことは、いかに制限を取り払い、多様化した製品を創造してユーザーに選択してもらうかということです。台湾の生活環境は多様で、緑豊かな険しい起伏がある田舎の山道もあれば、店が林立し住宅が立ち並ぶ賑やかな都会もあります。個々それぞれのライフスタイル、症状や体型があるなか、どうしたら全方位に使用者のニーズに応えることができるのかが、私達の日々の課題です。そこで私達が開発したのがLEON戸外タイプ電動車椅子です。市場ターゲットはローミドルエンドの脊髄損傷や小児麻痺の持病のある人やお年寄りで、『行動に不便な人々の生活を豊かにしよう』という企業理念と製品を結束させ、パワフルな車体が坂の上り下りや、険しい場所での運転ニーズがある戸外探検者に便利です。カジュアルでフレキシブルな車体で都市に生活するユーザーも狭い道をスムーズに行き来でき、どんな状況もLEONの電動車椅子が自由自在にお供します。

スペシャルな性能をそなえて登場。LEON電動車椅子の強靭な車体は、傾斜のある道も450Wハイトルク4極モーターと75Ahのパワフルバッテリーでらくらくと運転し、その優れたロングライフバッテリーで最大45㎞まで走行が可能です。後輪トランスミッションと四輪サスペンションの特徴により、更に安定した快適な乗り心地をご提供します。LEON電動車椅子の乗車幅はわずか62センチで狭い空間にも出入りでき、高さも106センチほどと、エレベーターのような狭い室内空間に占めるスペースがコンパクトになり便利さがアップしました。

車輪だけでなく椅子部分にも研究を重ねたLEON電動車椅子は三種類の椅子シートよりお選び頂けます。標準シートは電動空間傾倒と電動リクライニング機能で、ソファシートにパーフェクトなカバー力を持たせた手動リクライニング角度は最大65°です。さらに「康揚(KARMA MEDICAL PRODUCTS)」の「KISS」インテグレートシーティングシステムを合わせることで、完全な座位と電動コントロールシステムできるので、全方位の介護が可能となります。スマートクラッチを軽く持ち上げると電動モードが外れて、手動としても利用でき介護生活がより便利にになります。標準装備の電磁ブレーキシステムは手動補助ブレーキの別途取付けもでき、より安全なダブルブレーキシステムを実現。従来のランプより75%節電できるLEDランプコントロールシステムは高い輝度を備えて夜間の運行や使用者の安全を保障します。

スペシャルな性能で間違いのないLEON電動車椅子はコンパクトながらパワフルなエナジーで使用者が安心して頼れるパートナーとなります。世界の草原を百獣の王LEON電動車椅子と駆け巡りましょう。

http://www.karma.com.tw

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康揚股份有限公司(Karma) について

「Karma康揚」ブランドは1987年に設立され、現在台湾、英国、スペイン、中国、タイ、インドに運営拠点を持っています。販売ネットワークは世界5大陸40カ国以上に広がり、各国の代理店チームによる4,000以上のサービス拠点が、直接最速でお客様のご要望にお応えします。 車椅子利用者や介護者のニーズを出発点として、当社は「適合性」をブランドのコアバリューとして掲げてきました。これまで33年にわたり、台湾、オランダ、オーストラリア、英国、フランスからなる多国籍の研究開発チームが欧米と肩を並べる先進的かつ革新的な製品を絶えずつくり出し、各国で取得した特許数は200以上に達します。2015年、2018年にはドイツのiFデザイン賞およびレッド・ドット・デザイン賞に輝きました。ニーズをしっかりと洞察し暮らしへの適応を追求する康揚は、身体の不自由な方々の暮らしをより豊かにするお手伝いができるよう一貫して力を尽くしています。

http://www.karma.com.tw

「一つの思いが一つの事業を生み出す」: 1987年、康揚(Karma)の創業者である陳英俊の人生を変え、国際的なブランドの誕生につながったのは、ある雨の中での出会いでした。 ある日の暗い午後、雨季の真っ只中の台北の街中で、創業者は、一人の女性が父親の車椅子を車の後部座席に乗せるのを手伝いました。雨の中でお年寄り用の重い車椅子を持ち上げるのは、たとえ成人男性であっても容易なことではありません。騒がしい街中で、全身ずぶ濡れになった女性の困り果てた目は、創業者にとって忘れ難い経験となりました。それ以来創業者は、「車椅子をもっと良いものへ進化させることはできないのだろうか?」という強い思いを抱き続けるようになりました。 数年後、インダストリアル・エンジニアリングのバックグラウンドを持つ創業者は、「身体の不自由な方々の暮らしを、そして運命を変え、自分の人生を最大限に生きられるよう寄り添う!」という初心のもと、事業を起こしました。「身体の不自由な方々の暮らしをしっかりとサポートしたい」という情熱は、康揚の世界中のパートナーの心にしっかりと浸透しています。 康揚の補装具は、大きな夢を描いています。カスタマイズタイプ、スタンドアップ型、普通型など、どのタイプの車椅子も、ユーザーのニーズをしっかり把握した上で研究開発を行っています。私たちは、ユーザーに対しもっと「思いやり」を持ち、もっと「身近な存在」となり、もっと寄り添い「共感」を持たなければならないと常に考えています。だからこそ私たちは、日々補装具としっかりと向き合い、世界のあらゆる場所で暮らす身体の不自由な方々が笑顔で、自信を持ち、情熱を持って日々の暮らしを送ることができるよう願っているのです。

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