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100周年記念電気釜
業界別:電子・通信
製品番号:TAC-11V-MW
大同股份有限公司
award 2

現代人は、電気釜を使って食材そのものの味や栄養をじっくりと煮出すスープや煮込み料理を作るのを好む傾向にあります。そこで新開発の本製品は初の2段階温度制御を採用し、新調理モードでガスコンロの弱火調理を再現しました。外釜が大きく深くなったので、従来の電気釜のように途中で何度も水を加える必要はありません。スピーディかつ便利で健康的な従来型の強火調理も維持しつつ、時間をかけた弱火調理も行えます。内・外釜と内・外蓋はSUS304ステンレスを採用し、内釜は厚さ1mmで直火OK、便利なハンドル付きです。専用のスチームプレートを中に入れれば、同時に複数の料理が完成するほか、スチーム効果で魚介や野菜のエキスが滴り落ちます。内蓋は全金属製なので食材を一度に調理でき、余分な水蒸気の侵入を防ぎます。外観はマットなパールホワイトの焼付塗装を採用し、現代の住居が求める美しさを備えます。

より人に優しい電気釜を目指し、安全性、やけど防止、取り出しやすさを全面的に強化しました。コーティングはRoHS指令準拠で、重金属を含みません。また、子どもが誤ってスイッチを入れても加熱させない完全断路設計を採用しています。

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大同股份有限公司 について

1918年に創業した大同(Tatung)は台湾初の上場企業の一つで、グループ本社を台北に置くグローバル総合メーカーであるとともに、台湾における家電のトップブランドです。1世紀近くにわたり自らを磨き上げ、大同は一貫して「正(正直)・誠(誠実)・勤(勤勉)・倹(倹約)」という創業の精神を経営の最高原則として堅持してきました。 大同の事業は主に「電力事業グループ」、「システム事業グループ」、「消費事業グループ」という3つの事業グループからなり、その下には電力設備、モータ、スマートメーター、太陽エネルギー、システムインテグレーション、電力工学、先端エレクトロニクス、家電エレクトロニクスという8つの事業本部が置かれています。 大同グループの時価総額は1000億元を超え、その投資分野はオプトエレクトロニクス、エネルギー、システムインテグレーション、産業システム、ブランド小売チャネル、資産開発等にまたがっています。

http://www.tatung.com.tw

創業の精神:1918年、創業者の林尚志氏は、「正(正直=Honesty)・誠(誠実=Integrity)・勤(勤勉=Industry)・倹(倹約=Frugality)」の精神を掲げ、大同公司の前身である「協志商号」を設立しました。 正:正直、正統派の経営、確かな実行。 誠:誠実さと責任感、品質と信用。 勤:勤勉で進取の気性に富み、心を込めてお客様に接する。 倹:倹約、資源を大事にし、堅実・地道。 その後この創業の精神は、林挺生総裁のもと、「コーオプ教育と研究の推進」、「社会に投資する公開会社」、「労使が一体となった工業の自治」、「利益の創出と顧客との共有」という経営理念へと拡大し、当社の継続的な繁栄と絶えざる限界への挑戦を支える源となっています。 経営理念: 「コーオプ教育と研究の推進」:企業にとって人材が重要であるのと同様に、人材にとって教育は重要なものです。それゆえ林尚志氏は、コーオプ教育の理念のもと、大同高校と大同大学を設立しました。産学の緊密な協力関係を通じて、企業にとっては業界に先駆けた革新的なコンセプトや実践法が獲得でき、学校にとっても人材は理論を応用して実践の場で活かす機会を得ることが期待できます。この中で企業で働く優れた人材の育成が進み、ウィンウィンの関係が構築されます。 「社会に投資する公開会社」:管理職にある者は、株主の利益を図り会社の持続的経営を実現する責務を幅広い株主から委ねられていることを常に念頭に置かなくてはなりません。 「労使が一体となった工業の自治」:労使が緊密に協力し、共存・共栄を図ります。経営体制においては権限移譲を十分に進め、各ビジネスユニットに対しプロフィットセンターとしての独立を促すことで、企業としての独立を図ります。 「利益の創出と顧客との共有」:業績を継続的に向上させ利益を創出し、顧客と共有します。

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Tel:02-25925252

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