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ウエハロボット
業界別:生産力・エネルギー
製品番号:RWD/RWS Series
上銀科技股份有限公司(HIWIN)
award 2

ウエハロボットのコントロールシステムと重要部品は、全て上銀科技(HIWIN TECHNOLOGIES CORP.)自社製品を使用しており、全重要部品及びモーター駆動部品の自社開発及び自社製造に成功した世界初、業界唯一のロボットです。各重要部品の特徴を生かし、環境に優しく、高精度と高い安定性を誇るため、半導体、光エレクトロニクス、パネル、太陽エネルギー産業といったクリーン度が高く、精密な移載作業が必要な分野に最適です。さらに、ユーザーのニーズに応じた複数の規格とオプションモジュールが選択できるカスタマイズサービスによって、最適なソリューションを提案します。また、自社開発のコントロールシステムにはステータスチェック、パラメータ調整、モーションコマンド(安全保護システムを含む)機能があり、操作は簡単で、生産プロセスを自在に計画することが可能です。しかも周辺機器や作業員の安全も確保することができ、製品の付加価値を上げます。
(1)自社製造の重要部品
ボールネジ、リニアガイドウエイ、サーボーモーター、トルクモーター、コントローラ等、重要部品は全て自社で製造しています。高速、高精度位置決め、高剛性の本製品は、各産業の多様なニーズと市場の変化に対応し、迅速な納品と高品質のサービスを可能にします。
(2)繰り返し位置決め精度
自社開発、自社製造のトルクモーターは、高トルク、高精度位置決め、高効能で、ダイレクトドライブによってロボットの繰り返し位置決めの精度や安定性を高めることができます。設備の生産効率を上げ、さらに駆動部品の消耗とメンテナンスの回数を減らせるため、長寿命かつエコフレンドリーです。
(3)モジュール化設計
各産業の多様なニーズと市場の変化に対応するため、ロボットアームの垂直動作や、動作範囲、エンドエフェクタ等の部品はモジュール化設計を行っています。選択肢が増えることで問題解決に繋がり、納期も短縮できるほか、複雑なメンテナンスを簡略化することができます。
(4)簡単かつ直感的な操作
簡単かつ直感的な電気システム及びコントロールシステムを目指した当社の開発チームは、ユーザーの使用習慣や安全性を考慮した上で、従来の膨大な文字による情報を、動画やビジュアルアイコンに置き換えたソフトウェアを開発しました。ステータスチェック、パラメータ調整、モーションコマンド(安全保護システムを含む)機能が内蔵されているため、ロボットアームの位置が簡単に設定、調整でき、生産プロセスを自在に計画できるようになりました。

http://www.hiwin.tw

製品お問い合わせ

上銀科技股份有限公司(HIWIN) について

上銀科技は自社ブランド「HIWIN」のもと世界で事業を展開し、モーション制御とシステムテクノロジー分野をリードするブランドです。高速、高精度かつ省エネ・エコにつながるキーコンポーネントの研究開発・製造に注力し、ボールねじ、リニアガイドウェイ、ベアリング、波動歯車減速機、産業・医療用ロボット、トルクモータ回転テーブル等の製品が、スマートオートメーション、精密工作機器、バイオ・医療、光半導体、環境保護・省エネ、交通・運輸産業等で幅広く応用されています。スマートオートメーションの発展を受け、HIWINはロボットの種類としてウエハ用ロボット、関節ロボット、デルタロボット、スカラロボット等世界最高のラインナップを擁し、人々の作業環境・福祉の向上のためにたゆまぬ努力を続けています。「プロフェッショナリズム、仕事への熱意、職業道徳」の実践を通じ、持続可能な経営というミッションを実現してまいります。

http://www.hiwin.tw

上銀科技は創業以来、研究開発とブランドを企業としての持続可能な経営の主軸に掲げ、自社ブランド「HIWIN」のもとでの全世界への販売を堅持してきました。 HIWINとはHI-TECH WINNERの略であり、そこには、HIWINのモーション制御システム製品をご使用になるお客様が、価値のイノベーションを起こし、競争力を高め、市場の勝者となるという意味が込められています。同時に自らもまた、テクノロジーイノベーションの勝者となるという意気込みを表しています。 ・コーポレート・アイデンティティ・システム(CIS)カラーはグリーンとレッド: グリーンは、ちょうど地上の万物が調和の中で繁栄を遂げるように、自然、環境保護、持続可能性、成長を表します。一方レッドは、燃えるように熱い地球の中心部のように、熱意、積極性、強烈なイノベーション精神を表します。 上銀科技の製品は精密機器のキーコンポーネントであり、これまでドイツや日本がリードしてきた市場です。一方MIT(メイドイン台湾)として知られているのはノートPCやコンシューマー・グッズであるため、グローバル市場での競争においてHIWINは特に大きな困難に直面しました。その後HIWINブランドはまず台湾国外で名声を獲得し、それによって台湾国内のメーカーに認められるに至りました(台湾の機械業では習慣的に日本製品を使用し、日本の機械をコピーもしていました)。創業者の卓永財董事長もまた、「台中から新竹サイエンスパークに至るための最短ルートは、アメリカのシリコンバレー経由である」と述べているとおりです。現在HIWINは、モーション制御・システムテクノロジー分野における世界No.2のブランドとなっています。14の子会社・孫会社、R&Dセンター、実験室に加え、全世界に300以上の販売網を持ちます。HIWINは、「モノをつくること自体が目的なのではなく、人類のニーズを満たすことこそが目的なのだ」と固く信じています。こうした精神のもとイノベーションを持続的に創造してきた上銀科技は、2017年の日経新聞による「ASIA300時価総額ランキング伸び率ランキング」でトップに立ちました。時価総額は倍増し、アジアの上場企業の中でも抜きん出た存在として、台湾に栄誉をもたらしています。

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Tel:04-23594510

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