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6.17インチディープセンシングテクノロジー:触覚を拡張する新型3Dタッチパネル
業界別:電子・通信
製品番号:PD062JC-02A
群創光電股份有限公司(INNOLUX)
award 1

タッチパネル技術は、近年におけるヒューマンマシンインターフェイスの革命的イノベーションと言えます。中でもモバイル端末上でタッチパネルは重要な役割を果たしています。2D液晶タッチパネル技術の進歩によって、使用言語や技術的背景による制限を受けない直感的操作が可能になりつつあります。経験は常に期待を生みます。人間と機械をリアルかつ直感的に繋ぐという究極目標を目指し、本製品は技術成熟度の高いX/Y軸の2Dタッチパネルに第3軸(奥行)を加え、直感性と双方向性を大幅に向上させました。
この6.17インチDST(Deep Sensing Technology)製品は、触覚を拡張する新型3Dタッチパネル技術を使用し、ディスプレイガラス内に特殊な電極を構成することで、微小な静電容量の差を物理的に発生させます。圧力位置検出と奥行認識が同時に行われ、特にZ軸の検出感度が向上しました。また、プレス(圧力)による光学的問題や信頼性の課題を解決し、ディスプレイデバイスを統合した3軸タッチ機能搭載のスマートフォンを設計します。最もシンプルで本能的な触覚の相互作用に回帰し、思うままに操作できます。従来製品を超える精確な位置検出機能と、絶縁体対応型静電容量方式を採用しています。操作上は使用説明を最小限に抑え、より直感的に操作できるため、使用効率が大幅にアップしました。入力装置と高品質LCDの一体型製造により、環境に優しく軽量・薄型の美しさも兼ね備えます。

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群創光電股份有限公司(INNOLUX) について

群創光電(INNOLUX)はTFT-LCD液晶パネル及び端末液晶ディスプレイのサプライヤーです。豊富なイノベーション力と高品質へのこだわりを持ち、TFT-LCD技術の研究開発と製造に力を注ぎ、人の視覚的な味わいを向上し、ハイテクによる美の実現を追求します。群創光電は、企業経営は利潤の追求だけを重視するものではないと考えます。人の精神的な特質こそが企業の存続を左右するカギであると信じており、それゆえ一貫して穏健かつ地に足の着いたスタイルを保持しています。お客様、株主、社員、社会、環境の進歩と幸福に貢献するとともに、優れた品と徳を備えた企業となることを目指し尽力しています。

http://www.innolux.com

群創光電(Innolux)は、2003年1月14日に鴻海グループの輸出向けパネル製造会社として設立され、主に液晶パネルやモニターの生産を行っています。2006年に台湾で上場し、パネル業界で史上最速のIPOを記録しました。2009年末、奇美電子、統宝光電との合併を発表し、群創光電を存続会社、奇美電子を消滅会社としました。しかし鴻海の郭台銘(テリー・ゴウ)董事長は奇美電子に敬意を表し、合併後の新会社に「奇美電子」の名称を残すこととし、このパネル業界の歴史上最大の合併は2010年3月18日に完了しました。その後、奇美ブランドとの差別化を図るべく、2012年12月に社名を「群創光電」に変更しました。 「群創」という名前は、創業者の段行建博士が考案したものです。段博士は、中国語名も英語名も三日三晩真剣に頭を絞ったものだ、と語ります。「群創」は、志を同じくする人々が集い設立した企業を意味します。そこには会社、従業員、サプライヤーの三方良しを実現したいという思いが込められています。英語名「InnoLux」は、「Inno」が「創」の直訳、「Lux」が照度の単位「ルクス」と光の3原色を表しています。当初の英語名には「Display」という語も含まれていましたが、新社名ではそれを取り去ることで、今後の企業としての方向性がディスプレイ分野に限定されない幅広いものになるというメッセージを発信しています。

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