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自己起動型同期リラクタンスモータ
業界別:生産力・エネルギー
製品番号:CEAS
東元電機股份有限公司(TECO)
award 3

自己始動型同期リラクタンスモータは各国で長年研究されてきましたが、台湾メーカーが製品化した例はありませんでした。東元(TECO)は市場調査にいち早く投資し、固定子の励磁を利用してロータに引張り磁気抵抗を発生させてロータを回転させ、ロータの設計を改善することで高出力と高効率を実現しています。製造方法は誘導電動機とほぼ同じで、珪素鋼板を積層し、アルミダイキャスト処理を施しただけなので、構造がシンプルでコストパフォーマンスに優れています。これにより、お客様はIE4の自走式磁気モータをIE3の誘導モータに近い価格で手に入れることができ、年間のエネルギーコストや取得コストを大幅に削減することができます
新モータは、IE4の超効率設計を実現するために永久磁石を必要としません。中国が、希土類磁石の世界生産の約80%を占めている中で、本製品の設計は、中国が管理する材料のコストと材料の供給の不安定要素を削減するだけでなく、顧客のメンテナンスも容易にします。
二次損失がほとんどないため、ロータの損失や全体的な温度上昇を抑え、高効率化を実現しやすく、ベアリングの寿命やモータの耐久性を向上させています。
東元(TECO)は60年以上にわたってモータを製造しており、これまでに数百億個のモータを販売し、世界の産業用モータのトップ5にランクインしています。
今年度は、固定周波数用同期電動機の主力製品である自己始動型同期磁力電動機の開発に力を入れています
IEEEの統計によると、過去のモータ故障部品の44%はベアリングに由来しています。このモータはベアリング温度を10度以上下げることができ、顧客のベアリングの寿命を大幅に改善します。一方、ほとんどのお客様は、IE3誘導モータロータを自動始動磁気グループロータに直接交換してIE4エネルギー効率レベルに到達可能で、簡単な交換でダウンタイムを短縮することができます。

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東元電機股份有限公司(TECO) について

1956年創業の東元電機(TECO)は、もともとモータ生産に従事していましたが、現在ではグループとして重電、家電、情報、通信、電子キーコンポーネントのインフラ建設、金融投資、ケータリング、サービスなど様々な分野へと経営を多角化しており、さらには国の主要建設プロジェクトにも積極的に参加してきました。現在5大陸40カ国以上、100都市以上で事業を展開しています。東元は今後も引き続きコアビジネスを開拓し、製品のスマート化を志向しつつ、システムソリューションの提供など、高付加価値化の方向へと積極的に歩んで行きます。同時に「省エネ、CO2排出削減、スマート化、自動化」を目標にハイテク事業の拡大に注力し、視野の広い高品質な世界的ブランドを構築していきます。

https://www.teco.com.tw/

1956年創業の東元電機(TECO)は、もともとモータ生産に従事していましたが、現在ではグループとして重電、家電、情報、通信、電子キーコンポーネントのインフラ建設、金融投資、ケータリング、サービスなど様々な分野へと経営を多角化しており、さらには国の主要建設プロジェクトにも積極的に参加してきました。現在5大陸40カ国以上、100都市以上で事業を展開しています。東元は今後も引き続きコアビジネスを開拓し、製品のスマート化を志向しつつ、システムソリューションの提供など、高付加価値化の方向へと積極的に歩んで行きます。同時に「省エネ、CO2排出削減、スマート化、自動化」を目標にハイテク事業の拡大に注力し、視野の広い高品質な世界的ブランドを構築していきます。

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